外貨換算レートについて
多くのウェブサイトでは、外貨を日本円で表示する際に、通貨換算ツール(OANDAなど)に表示されるレートをそのまま適用した料金が掲載されていますが、それらのレートはインターバンク・レート(銀行間のみに適用される通貨取引相場)と言い、一般の企業や個人などがこのレートを利用することはできません。(新聞やテレビなどで見聞きする外貨レートはこの「インターバンク・レート」です。) くれぐれも誤解やお間違えの無きよう、念の為ご案内いたします。
IMA HOTELSは 外貨から日本円への換算レートは、予約確認書を送付した時点でのみずほ銀行「対顧客現金売り外貨レート」を適用いたします。
「対顧客現金売り外貨レート」とは外貨の公示相場に当該銀行の所定の銀行手数料を加算したものです。
   本日の外貨換算レートは ここをクリック
みずほ銀行の「外貨両替相場」のページが表示されますので、「日本円から外貨へ」の欄をご覧下さい。「現金」の項目に記載されたレートが適用換算レートとなります。
  みずほ銀行の取扱外通貨につきましては、予約確認書送付日の「外貨現金売り公示レート」を適用してご案内します。
  (予約申し込時に「外貨現金売り公示レート」をお知りになりたい方はお問い合わせ下さい。)

「外貨レート」 について...
 外貨レートは大きく分けて以下の3つに分類されます。
インターバンク・レート 皆様が新聞やテレビで目にする、「公示相場」としての外貨レートです。
外国為替業務を取り扱う銀行など金融機関同士が為替取引する際に適用されます。
一般の企業・個人は当然このレートは利用できません。
電信送金レート 銀行経由で海外に電信送金をする際に適用されるレートです。
TTS(銀行から外貨を買う場合)、TTB(銀行に外貨を売る場合)があり、為替レートに関わる銀行手数料は「対顧客現金外貨レート」より安く設定されています。
しかし別途、送金金額に関わらず、高額の送金手数料(1件につき、6000円〜7,000円)がかかるので、100万円単位での送金でなければメリットの少ないレートとも言えます。
対顧客現金外貨レート 一般の企業・個人が利用できる外貨レートです。
(皆様が海外旅行に行く際に銀行で日本円を外貨と交換する際に使われるレートのことです。)
銀行によって手数料は異なりますが、極端に大きい違いは無いようです。

*ユーロは現在以下の23カ国で通貨となっております(2011年1月1日現在)。
アイルランド イタリア オーストリア オランダ ギリシャ スペイン
ドイツ フィンランド フランス ベルギー ポルトガル ルクセンブルグ
スロベニア キプロス マルタ スロバキア アンドラ エストニア
コソボ モナコ モンテネグロ サンマリノ バチカン